通算14作目にあたる今作は、何時にも増して
ROCK/REGGAE/PUNK/DANCE
全てのエッセンスを散りばめ
疾走するSKA BEATナンバー、10 SONGS!
1984年、九州は博多で結成された「THE BODIES」。
いわゆる「めんたいロック」と言われたブームが去った後の博多のロックシーンを
彼らの血をひきつつも独自のオリジナルなスタイルで活動しリードしていった。
元々ブリティッシュビート、パンクに傾倒していたが「2TONE SKA」のアチィテュード、
スタイル、アグレッシブかつダンサブルでポップなサウンドにより惹かれ、彼らのスピリットを取り入れ、
そのオリジナルさを益々、確固たるものにしていった。
1990年に上京。上京後は、その時代の色を見据え精力的に活動し、現在に至っている。
まだ日本にスカシーンと呼べるものが無いに等しかった頃から独自のスタイルを貫き日本における2TONE SKAの
パイオニアと言っても過言ではない。それでいて、その時々に色々なサウンドスタイルとの融合を試みながらも
「THE BODIES」という独自の色は決して崩れる事なく「今」を表し、常に前進する姿勢で活動している。
現在の日本のスカシーンに多大な影響を与え、ルーツサウンドのスピリットをしっかりと底辺に受け継ぎ、
新しいものを取り入れ、「ロック」を追求し続ける「THE BODIES」。そのオリジナリティー、サウンド、スタイル、
そして何よりも他の追随を許す事のないステージングパフォーマンスはスカファンに限らずロックファン、
いや音楽ファンなら誰もが感銘を受けるのは間違いないだろう。
01. Rude Declaration | 07. THIS IS TOKYO-CITY |
02. Sound System Bomb Night | 08. OASIS |
03. Wanderer | 09. She |
04. BOYS NOTE | 10. MIMEI ROJO |
05. Nite Shift | |
06. LA CERVEZA |