全曲アップテンポのナンバー。
ライブでのパフォーマンスが
目に浮かんでくるような曲ばかり。
女の子目線の歌詞や、星や魔法をテーマにした
楽曲が多く、リスナー全ての体をつき動かす
”THE BODIES” 本領発揮の痛快な作品。
1984年、九州は博多で結成された「THE BODIES」。
いわゆる「めんたいロック」と言われたブームが去った後の博多のロックシーンを
彼らの血をひきつつも独自のオリジナルなスタイルで活動しリードしていった。
元々ブリティッシュビート、パンクに傾倒していたが「2TONE SKA」の
アチィテュード、スタイル、アグレッシブかつダンサブルでポップなサウンドに
より惹かれ、彼らのスピリットを取り入れ、そのオリジナルさを益々、
確固たるものにしていった。
1990年に上京。上京後は、その時代の色を見据え精力的に活動し、現在に至っている。
まだ日本にスカシーンと呼べるものが無いに等しかった頃から、独自のスタイルを貫き
日本における”2TONE SKA”の、パイオニアと言っても過言ではない。
それでいて、その時々に色々なサウンドスタイルとの融合を試みながらも
「THE BODIES」という独自の色は、決して崩れる事なく「今」を表し、常に前進する姿勢で活動している。
現在の日本のスカシーンに多大な影響を与え、ルーツサウンドのスピリットをしっかりと底辺に受け継ぎ、
新しいものを取り入れ、「ロック」を追求し続ける「THE BODIES」。
そのオリジナリティー、サウンド、スタイル、そして何よりも
他の追随を許す事のないステージングパフォーマンスは、スカファンに限らず
ロックファン、いや音楽ファンなら、誰もが感銘を受けるのは間違いないだろう。
01. OVERNIGHTSTERS | |
02. CROSS COUNTER | |
03. WORNOUT BOOTS PARADE | |
04. MODERATION | |
05. CHEWING GUM | |